赤ちゃんのおやつって、いつからあげればいいの?何をあげればいいの?大人と同じで大丈夫?
きっといろんな不安がでてくるはず。今回は、そんなおやつについてまとめました。
目次
1.赤ちゃんにとってのおやつは何のため?
赤ちゃんにとってのおやつは「第4の食事」。つまり、おやつは朝昼晩の3回の食事にプラスする捕食としての役割を持っています。
ではなぜ赤ちゃんにはおやつが4回目の食事が必要なのでしょうか?
それは赤ちゃんの胃はまだ小さく、消化機能も未発達だから。3回の離乳食だけでは、必要な栄養がとりきれないことがあるのです。
赤ちゃんにとってのおやつは、嗜好品ではなく、栄養を補うためのもの。
おやつは「ご褒美で甘いもの!」という私たち大人のイメージとは違うんです。
とはいえ、おやつは赤ちゃんに「食事の楽しさ」を感じてもらうことにもひと役かっています。
足りない栄養を補給しつつ、楽しい食事タイムにさせてあげられるといいですね。
2.おやつは何歳からあげるのが正解?
個人差はありますが基本的に、離乳食が3回食になっていて、卒乳してから。
ただし3回の離乳食+授乳で栄養が十分なら、おやつは不要です。
離乳食に影響しないようにするのもポイントです。
3.おやつは何をあげればいいの?
「おやつは捕食」という名の通り、3回の食事で摂りきれなかった食材をあげられるといいですね。
例えば
・離乳食が和食中心なら、ヨーグルトや牛乳などの乳製品
・献立に果物がなかったら、バナナやいちごなど
というように、選んでみましょう。
4.まとめ
今回は、赤ちゃんとおやつの向き合い方についてまとめました。
ポイントは以下の通りです。
・おやつは第4の食事
・離乳食に影響しないように時間・量を考えてあげよう
・3回の食事で取れなかった食材をあげよう
普段の一回一回の食事に神経質になりすぎず、
「あげられなかった食材はおやつにあげよう。」
と思うことも、忙しい子育て中はとっても大切です。
全ての食事が完璧じゃなくっても、2~3日でバランスが取れていれば十分です。
そうすれば、ちょっとだけ肩の力が抜けるはず。
上手に子供の食事と向き合っていってくださいね。
コメント