矯正中は思うように物が食べられないですよね。
その上甘いものさえ制限されてしまったら、ストレスも溜まってしまうはず。
そこで、今回は矯正中でも食べやすいおやつ、そして合わせて控えた方がいい&意外と食べにくいおやつをご紹介します。
目次
●概要
・矯正中でも食べられるおやつ
・控えるべきおやつ
・食べにくいもの
・歯みがきとセットで楽しもう
1.矯正中におすすめのお菓子
前歯でかじる必要がなく、柔らかいお菓子がおすすめです。
・アイス
・プリン
・ヨーグルト
・ゼリー
・スポンジケーキ
・チーズケーキ(土台がクッキー生地でないもの)
・ムース
特に私のおすすめはプリン!
プリンはデザート感が強く満足感も大きいですし、
つるんと噛まずに食べられます。
さらに、プリンは卵・牛乳を原材料としており、栄養価も高いです。
矯正中で歯が痛いとお肉やお魚が食べづらく、たんぱく質が不足しがちになるのでおやつでも意識して摂れるといいですね。
もちろん、糖分も多いので食べ過ぎには注意してください!
2.矯正中に控えるといいお菓子
矯正中に控えた方がいいおやつは以下の通り。
お菓子を選ぶ際は、「矯正器具が壊れたり、外れたりしないか」という観点で選んでみるといいと思います。
2-1.硬いお菓子
おせんべいなどの硬いお菓子は、矯正器具が外れてしまう恐れがあるので控えましょう。飴や氷を噛んでしまう癖がある人も、同じく矯正器具に負担がかかってしまうので注意して食べてくださいね。
2-2.前歯でかじるもの
りんごの丸かじりなど前歯に負担がかかる噛み方をするおやつも、矯正器具が外れてしまう恐れがあります。おやつ以外では、骨つき肉やトウモロコシにも注意が必要です。
2-3.歯にくっついてしまうもの
ガムやキャラメルも要注意です。これらのおやつは粘着性が強く、歯にくっついてしまいますよね。それを取ろうと無理に力を入れると、矯正器具が壊れたり外れたりする原因になってしまいます。
3. 矯正中に食べづらいお菓子
避ける必要はありませんが、食べづらいお菓子も多くあります。
・クッキー
・スコーン
・ポテトチップス
・スコーン
・ナタデココ
・ドライフルーツ
意外と盲点だったのが、クッキースコーンなどの口の中がパサパサするお菓子。
柔らかく食べやすいですが、歯に詰まってしまうので、口の中が気持ちわるい状態になってしまいます。虫歯の原因にもなるので、食べた後は忘れずに歯を磨きましょうね!
また、ナタデココやドライフルーツも思った以上に噛む力が必要です。
また、歯によく矯正器具によく引っかかってしまうという恐れもあります・・・
矯正器具が外れる原因にもなるので、注意して食べましょう!
ここまで食べづらいお菓子を紹介してきましたが、
あれこれ気にしすぎてしまうとせっかくのお菓子が楽しみきれないこともあるはず。
大事なのは、「食べる時は存分に楽しむ」ことだと思います。
歯の詰まりが気になるお菓子は人目を気にせず楽しめる一人の瞬間に食べたり、
小さいサイズにして飲み物と一緒に食べたり、
ぜひぜひ自分にぴったりの工夫を見つけてみてくださいね!
3.まとめ
今回は、矯正中でも楽しめるお菓子・食べにくいお菓子を紹介しました。
ポイントは以下の通りです。
・栄養価が高く、柔らかいおやつを選ぶと◎
・矯正器具が外れてしまうような硬く、粘着性のあるお菓子は控える
・食べる時は存分に楽しみ、そのあとしっかり歯を磨く
むし歯にならないように、矯正器具が外れないように注意しながら、大好きなお菓子を楽しみましょう!
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