色んな角度で切った野菜や果物に、絵の具を付けて押すだけ!
小さい子でも一緒に遊べますよ。
目次
この記事の目次
1.野菜スタンプのやり方・楽しみ方
1-1.野菜を触ってみよう
まずは、野菜を見て、触ってみましょう。匂いを嗅ぐのもいいですね!
火と包丁を使うキッチンは危ないので、子供をなるべく入れないようにしている人も多いと思います。
そのため普段食べ慣れた野菜でも、実は、生の物を触ったことのない子も多いはず。
まずは、子どもに野菜を五感で感じてもらいましょう。
何色かな?
ザラザラするね~
くんくん、どんな匂いがするかな?
子どもにたくさん問いかけてあげましょう。
1-2.野菜を切って見せてみよう
できれば、子どもに野菜を切っている様子を見せてあげられるといいと思います。
「野菜の『おなか』はどんな形をしているかな~?」
包丁をそばで見せるのが危ない場合は、キッチンバサミを使うのもおすすめです。
外見からは想像つかない野菜の姿に、子どもたちは興味津々になるはずです。
1-3.野菜をスタンプしよう
いよいよ、野菜をスタンプしていきます。
1-3-1.用意するもの
・口が広く、浅い容器(お肉やお魚のトレイでも◎)
・画用紙
・絵の具
・筆
・下に敷く新聞紙
・お手拭き
・汚れてもいい服!!
1-3-2.遊び方
① トレイに絵の具を加える。
② 少量の水を加え、筆を使って濃いめに溶く
③ 画用紙に押していく
こんなように、とっても簡単にできてしまいます!
2.おすすめの野菜
野菜スタンプにおすすめの野菜は以下の通りです。
オクラ
横に切ると、断面が星型になってくれます。縦に切るのも、タネの形が出て味があっておすすめです。
ちんげん菜、ほうれん草、小松菜
根元の部分を切ると、バラのような形になります。これは不思議で面白いですね。
レンコン
穴の空いた形が楽しい。切り口によって姿が変わるのもいいですね。
アボカド
タネをくり抜いた形は、卵みたいで可愛いです。
ピーマン
苦手な野菜の代名詞とも言えるピーマンも、これを機に親近感を持ってくれるかも?
お花の形のようで可愛いスタンプが押せます。
他にも、旬の野菜や、子どもの好きな野菜で遊んでみてもいいですね。
色々な野菜を準備してあげると、形や触感を比べられて楽しいと思います。
3.まとめ
今回は、子どもも大人も楽しめる野菜スタンプを紹介しました。ポイントは以下の通りです。
・野菜を五感で楽しんでもらう
・汚れることを気にせず、存分に遊ぶ
・色々な野菜を使って、形・触感を比べながら楽しむ
子どもの作った作品は、きっといい記念になるはず。
子どもに野菜の魅力を伝えながら楽しく遊びましょう!
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