便秘の原因は、実は生活習慣にあるかもしれません。
起きてから寝るまでの生活のリズムは、腸の働きをよくするためにとっても大切なんです。
今回は、朝起きたらやっておきたい4つのことをご紹介します。
目次
1. 腸内環境を整える、朝の4つの生活習慣
1-1. 朝5分だけ早起きする
早起きをおすすめしたい理由は、ズバリ!トイレに行く余裕を持って欲しいから。
外出前に慌しいとトイレに行く時間が取れないですよね。
5分早起きをしてトイレの時間を確保してください。
1-2. 朝日を浴びる
人間の体には、一日の生活に合わせて新陳代謝やホルモン分泌、自律神経の活動をつかさどる「体内時計」が備わっています。
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、一日のリズムを刻み始めます。
そのリズムが崩れると、腸の働きも乱れて便秘になりやすいので注意をしてくださいね。
1-3. 水を1日に1~2リットル、こまめに飲む
水を飲むことで胃腸が程よく刺激され、腸の働きが活発になります。
特に、朝起きたばかりのときは腸の働きが鈍っています。
コップ1杯の水を飲んで腸を刺激しましょう。
朝以外でも、タイミングを決めて、こまめに水分補給をしましょう。
1-4. 朝食を食べる
朝食は腸を目覚めさせるスイッチにもなります。
胃に食べ物や飲み物が入ると、その重みが大腸の上部を刺激して、腸が便を送り出す「ぜん動運動」が活発になります。
便秘解消には、朝ごはんはとっても大切なんです。
2. まとめ
早起きはつらいかもしれませんが、便秘でおなかが張ったり、イライラするほうが健康にも美容にもよくありません。
5分だけ早起きして、そしてコップ1杯の水&朝食で腸内環境を整えましょう。
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