矯正中は、歯が痛くて食べられるものも少ないですよね。
ですが、そんなことは関係なく、飲み会が入ってしまうのが社会人。
今回は、矯正中も飲み会を楽しむために、居酒屋で食べられる柔らかいメニューをご紹介!
矯正中に不足しがちな栄養も考えて、管理栄養士がアドバイスします。
目次
この記事の目次
1. 居酒屋にある柔らかいおつまみ
1-2. だし巻き玉子
じゅわっと出汁が染み出る居酒屋の定番メニュー。
だし巻き玉子は柔らかく、食べる際の歯の負担は少なめです。
また、玉子はたんぱく質を始めとして栄養豊富な食品。
矯正中はどうしても肉・魚が食べづらくたんぱく質が不足しがちなので、
意識して玉子料理を選ぶと良いですね。
1-3. 冷奴
つるんとした食感のお豆腐は、矯正の痛みが強い時期でも食べやすいメニューです。
たんぱく質も多くヘルシーなので、矯正中におすすめ。
ただ、ネギやかつお節は矯正器具に挟まりやすいので、食べ終わったら注意をして歯磨きをしましょう。
他にも、豆腐を使った麻婆豆腐などもおすすめです。
1-4. つくね
焼き鳥を食べるならつくねがおすすめ。
ミンチにされたお肉なので、噛み切る必要もなく食べやすいです。
他にも、ひき肉を使ったハンバーグなどもおすすめですよ。
1-5. 餃子
こちらもひき肉を使ったお料理。
中身のお肉も、外の皮も、どちらも柔らかく食べやすいです。
ただし、羽根つき餃子だと羽のパリパリの部分が口内を傷つけてしまうことも。
注意して食べましょう。
1-6. 刺身の盛り合わせ
お刺身もスッと噛めるので食べやすいメニューです。
刺身の中でも、白身魚は比較的柔らかいので、痛みが強い時期でも食べられます。
反対にマグロ・カツオなどの赤身魚や、エビ・タコ・イカなどは弾力が強く、食べにくいので注意しましょう。
1-7. 芋もち
女性に人気の芋もちも、食べやすいメニューです。
しっかりとマッシュされているため、歯に挟まりにくいのも嬉しいですね。
ただし、揚げたお芋に甘辛いタレとカロリーは高いので、食べ過ぎには注意しましょう。
2. 食べにくいおつまみ
2-1. 枝豆
ヘルシーでぜひオススメしたいおつまみなのですが、
残念ながら矯正中は痛みが出やすい食材です。
2-2. 唐揚げ
こちらも大人気のおつまみですが、かぶりつかなくてはいけない上、
衣が硬いことが多いので、矯正中に食べるのは難しいです。
揚げ物を食べたい時は、「フライドポテト」や「ちくわの磯辺揚げ」が柔らかくって食べやすいです。
揚げ物を食べる場合は、「何個まで」と決め、それをあらかじめ取り分けておくと、
食べ過ぎを防げておすすめです。
2-3. サラダ
意外と食べにくいのがサラダ。
キャベツやレタスの芯は硬いですし、繊維質のものは矯正器具に詰まってしまいます。
居酒屋で野菜を食べたいときは、「冷やしトマト」がおすすめ。
トマトは、柔らかくて食べやすいです。
まとめ
今回は、矯正中でも外食を楽しんでもらうためのポイントをまとめました。
食事制限の多い矯正中ですが、みんなと食べる幸せを感じる時間が少しでも増えますように・・・!
柔らかい居酒屋メニューをぜひ参考にしてみてくださいね。
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